回胴遊商が車内放置事例2件発見
回胴遊商(伊豆正則理事長)は9月27日、「幼児車内放置ゼロ巡回活動」について、今夏は2件の車内放置事例を発見し、どちらも事故を未然に防ぐことができたと発表した。1件目の事例は7月23日に鳥取県内のホールで発生。車中に残された小学校低学年の兄弟がゲームをしているのを巡回中の組合員が発見した。2件目は8月18日に北海道内のホールで発生。組合員が3~4歳の女児が車内に一人でいるのを発見。どちらも店舗に協力してもらい、店内放送で親を呼び出し、事なきを得たという。回胴遊商では05年から組合員による車内放置ゼロ活動(駐車場の見回り)を実施しているが、車内放置事例があったのは3年ぶり。
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