法人税不正調査、ホール企業はワースト3から脱却
国税庁は11月7日、「平成28事務年度(同28年7月1日~平成29年6月30日)~」における法人税等の調査事績の概要」を発表。ホール企業は「不正発見割合の高い10業種」の第7位(前年3位)、「不正1件当たりの不正所得金額の大きな10業種」の第4位(同2位)だった。不正発見割合は28.6%(前年32.7%)、不正1件当たりの不正所得金額は3081万3000円(同4894万6000円)。ホール企業は同調査の上位業種の常連で、過去5年間、どちらのランキングもワースト3から外れたことはなかった。
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