豊丸産業は5月16～18日、名古屋市の「名古屋市国際展示場」で開催された「第21回国際福祉健康産業展ウェルフェア2018」にブースを出展。同社は、2015年と2016年にも同展示会に参加しており、今回で3回目。今回は、福祉向けパチンコ「トレパチ！」とテーブル型レクリエーション機器「トレパチ!テーブル」を紹介した。「トレパチ!テーブル」は、大型タッチパネルモニターを埋め込んだテーブルで、クイズや、映し出された複数の円のうち、光ったものに素早くタッチするゲームなど、10種類を楽しめるもの。未来事業室の原浩二チーフは「『トレパチ！テーブル』を導入している介護施設では、これで一緒に遊ぶためにお孫さんの訪問が増えたと、利用者の方から喜んでいただけています」とPRした。ブースを訪れた名古屋市で介護施設を経営する40代の男性は「金額を聞いて、少し高いかなと思ったのですが、実際に触ってみると、内蔵されているアプリの面白さや、映像の華やかさに驚かされ、これならば安いくらいだと感じました。ぜひ、導入したいです」と話した。