ピーマップスが「第82回機械研究会」
ピーマップス(本社・東京都台東区、三浦敦社長)は8月12日、同区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で「第82回機械研究会」を開催。講師として、船井総研の岡田龍也シニアコンサルタント、平野孝経営コンサルタント、矢野経済研の石野晃上級研究員らが登場した。平野氏は年末までの営業手法について、「10月と12月が入れ替えによる仕掛けのポイントとなるが、12月の入れ替えで業績を大きく上げられるのは一番店くらい。一番店以外の店は12月に仕掛けを集中させても、投資対効果が低い可能性がある」と説明。閑散期となる11月の稼働低下を最小限に食い止めるためにも、10月の稼働アップに力を入れる必要があるとし、「入れ替えによる仕掛け強化と合わせて、10月は玉単価、コイン単価の低い機種で稼働維持に努めてほしい」と述べた。
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