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ダイコク電機が「DK-SIS白書2020」発表

ダイコク電機は7月3日、オンラインで、「DK-SIS白書2020年版-2019年データ-」発刊記者発表会を開催。冒頭のあいさつで、大成俊文常務取締役は6月最終週のDK-SISデータに言及し、「コロナ前の1月最終週と比較すると、パチンコの稼働が約77%、パチスロの稼働が約87%まで回復した」と述べた。なお、2020年1~6月の市場規模では、新型コロナウイルスの影響により、全体の売り上げ、粗利ともに、前年同期比の68%という結果に。次に、DK-SIS室の片瀬宏之室長が同書のポイントを解説。2019年パチンコ全体の動向は、アウトが前年比430個減の1万7000個、売上が同420円減の1万4792円、粗利が同71円減の2442円。パチスロ全体の動向は、アウトが前年比119枚増の8992枚、売上が同172円増の2万1422円、粗利が横ばいの3003円、時間粗利が同10円減の660円になり、長年続いていたアウトの下落傾向に変化の兆しが。「4円パチンコの時間粗利1150円と比べ、パチスロは660円と半分くらいの粗利で遊ばせている。この点が、パチスロの稼働がパチンコの稼働より、はるかに高い要因の一つ」とした。なお、新規則機への入れ替え状況では、2020年3月時点で、パチンコが44.2%、パチスロが29.9%となっている。

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