ダイナムは3月19日、サンスリーと共同開発したプライベートブランド（PB）機「PA清流物語3GO」を、4月上旬からダイナムジャパンホールディングスグループ各店（450店舗）に順次導入すると発表。同機は、「PA清流物語3XBA」を基にした、大当たり確率99.9分の1～88.8分の1のSTタイプ。一般販売分（109.7分の1～89.7分の1）より、大当たり確率を甘くすることで、初当たりまでの投資金額を抑制。ST回数は70回から20回に減少したものの、右打ち中のST突入率を80％から100％にすることで、連続大当たりへの期待値を高めたスペックとなっている。また、大当たりは、一般販売分が4R（約400個）と6R（約600個）、10R（約1000個）なのに対し、4R（約324個）と8R（約648個）の2種類に。特図1大当たりの振り分けは4Rが91％、8Rが9％、特図2は4Rが80％、8Rが20％となっている。同社のPB機「ごらく」シリーズとしては8機種目で、導入予定台数は約1000台。