日遊協が同友会と消費税部会を新設
日遊協(深谷友尋会長)は11月20日の理事会後に記者会見を開催。明日の経営を考える委員会の下に消費税部会を新設し、近い将来具体化するであろう消費税アップ問題について、同友会とともに対応を議論していくことを明らかにした。また、同友会との間で、09年は「遊パチ、低射幸性遊技機の開発・提案」「環境問題への取り組み」「分煙/禁煙ホールの確立」の3点を重点推進事項とすることで合意したと発表。低射幸性遊技機の開発・提案は、時間消費型の遊技機の開発があまり進んでいないという共通認識に立ったもので、分煙/禁煙ホールの確立については、JTを講師に他業態における分煙/禁煙施設の研究などを進めていく。一方、深谷会長は、神奈川県の「公共的施設における受動喫煙防止条例(仮称)」問題にも言及。「全日遊連から、パチンコ店を適用除外とするよう求める要望書に(連名の形で)協力してほしいとの要請があったため、協力することになった」と語った。
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