ラスターとニューアークが業務提携
ラスター(本社・東京都台東区、林田浩明社長)と販売商社のニューアーク(本社・東京都港区、岩上聡社長)は4月22日、ニューアーク本社内で業務提携記者会見を開催。今後は機種の企画開発から販売まで、広範囲にわたって協力していくことを発表した。ニューアークは往年のパチスロメーカー「アークテクニコ」の流れをくむ販社。林田社長は「遊技機規則の改正からまもなく6年が経つ今、業界を取り巻く環境は目まぐるしく変化している。そうした中、ニューアークの強みである版権を絡めた商品企画力や開発力を提供していただき、お客さまに満足されるモノづくりにより一生懸命励み、精進したいと考えている」とアピールした。一方、岩上社長は「低迷するパチスロ市場に旋風を巻き起こしたい」とあいさつ。両社は今後、ラスター製造の下で、ラスターブランドとニューアークブランドという二つのブランドの遊技機を提供していく予定であるとした上で、すでに保通協には数機種申請中で、今年の夏に業務提携第1弾を発表すべく、準備を進めていることが明らかにされた。
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