日電協と回胴遊商が闇スロ撲滅の活動状況報告
日電協(里見治理事長)と回胴遊商(伊豆正則理事長)は5月14日、両組合が闇スロ撲滅推進実行委員会を結成して取り組んでいる、4号機による違法カジノ撲滅活動の現状について、業界誌各社に報告。業界8団体(全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA、日工組、全商協、遊運協)の協賛と、警察庁および全防連の後援も得て、「回胴遊商等の調査結果に基づく4号機の回収作業を行うこと」「一般市民、業界団体などに対して、ポスターなどによる継続した啓蒙活動を行っていくこと」という2本柱の取り組みを行っていることを伝えた。そして、闇スロ撲滅を呼びかける啓蒙ポスターについては5万枚作成。うち3万枚は、日電協と回胴遊商の組合員が全国のホールに手渡しで配布している最中で、残り2万枚については全防連を通じて、繁華街の飲食店などに掲示協力を呼びかけている。また、4月10日付で開設した情報受付用の専用サイトにも、少しずつ情報が寄せられ始めているという。
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