アミュゼクスが定例セミナー
アミュゼクスアライアンス(本社・東京都渋谷区、田守順代表世話人)は1月16日、東京都港区の「三田NNホール」で定例セミナーを開催。矢野経済研究所の高橋羊研究員が登壇し、昨年12月の新規出店情報について解説した。それによると、同月の新規出店数は全国で64店舗となっており、ほぼ例年通り。「マルハンは2012年度12月末までだけでも15店舗を出店。今後も関東や九州で出店予定があり、大都市圏を中心に出店を進めていく模様。上場したダイナムは2013年度以降、出店を加速する模様で、すでに6店舗がオープン待ちの状態にある」と述べた。また、「2012年度12月末時点の新店の平均遊技機台数は570台で、2010年度の482.3台、2011年度の524.8台と比較すると、店舗の大型化が顕著に。パチンコ・パチスロの設置比率は62台:38台で、2010年度は71台:29台、2011年度は64台:36台。パチスロ設置比率の増加傾向も鮮明になってきている」とした。
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