ユニバーサルエンターテインメントは1月16日、東京都江東区の本社でユニバーサルエンターテインメントアスリートクラブの優勝報告会を開催。昨年11月26日の第37回全日本実業団対抗女子駅伝において優勝を果たした同チームから、大会に出場した木村友香選手、秋山桃子選手、鷲見梓沙選手、伊澤菜々花選手、猿見田裕香選手、ならびに豊岳大樹コーチが登壇した（中村萌乃選手と同クラブをサポートしている佐倉アスリート倶楽部の小出義雄監督は体調不良により欠席）。社会人1年目で最終6区を任され、区間賞を獲得した猿見田選手は「高校時代はタイトルと無縁だったので、優勝できてうれしいです」と笑顔でコメント。また、同社の富士本淳社長は「規制強化で業界は厳しい環境にあるが、選手の皆さんから勇気とやる気をもらった。今後も会社として盛り上げていければ」と語った。ユニバーサルエンターテインメントアスリートクラブは2004年に設立。優勝は5 年ぶり2度目。