三洋物産は2月20日、東京都台東区の東京支社ショールームで「CR大海物語4Withアグネス・ラム 遊デジ119ver.」の内覧会を開催。昨年末にホール導入された「CR大海物語4」が、新コンセプトの「遊デジ」になって登場。これは、投資と見返りのバランスを崩しているとみられる1/99タイプの問題を解決するための提案で、その第1弾に実績のあるアグネスシリーズを当ててきた形だ。大当たり確率は1/119とやや辛めになっているものの、初当たりの平均期待出玉を「CRA大海物語3Withアグネス・ラム」の約1570個から、約1670個に、電サポの平均回数を44.8回から約61.3回にアップ。遊びやすさはそのままに、期待感を増強している。「演出も、『CRA大海3アグネス』の8種類から15種類に増やすなど、大幅にブラッシュアップ。新しいスペック帯として定着してくれると思います」と営業マン。ホール導入は4月2日から。